令和3年3月：「イチゴ」絵手紙教室を開催しました

千葉市野菜ソムリエ地域活性ボランティアの初イベントを3月20日（土）の春分の日に開催いたしました。

千葉市花見川区の花園公民館の皆様にもご協力頂き、新型コロナウィルス対策も万全とし、お申込みいただいた定員10名にご参加頂きました。

今回は瑞穂1丁目・2丁目・3丁目、宮野木台の皆さんがご参加くださいました。

講師は、野菜ソムリエプロで絵手紙講師の

加藤真理先生です。

絵手紙の楽しみ方や、お道具の使い方など初心者にわかりやすく説明してくださいました。

今回の絵手紙のテーマは

「イチゴ」

八千代市周郷農園さんの

「あきひめ」「チーバベリー」「紅ほっぺ」「黒いちご（真紅の美鈴）」を観察しながら絵手紙を描きました。

チーバベリーと黒いちごは、千葉県が開発した品種です。

朝採りのイチゴは新鮮そのものです。

ヘタが鮮やかな緑で、ピンっと立ってます。

半分にカットした、イチゴの断面も観察して描きました。

断面を見ると、イチゴのプチプチが「実」であることが一目瞭然。

イチゴのプチ講座も入れながら、お一人お一人にアドバイスをしてくださいました。

お孫さん宛に描いてくださった絵手紙も、台紙に載せるだけで素敵なお祝いになりました。

お兄ちゃんへの卒業お祝いの絵手紙も先生のアドバイスで完成しました。

お子さんの発想とデザイン力に、大人は脱帽です。

今にもペンダントになりそうな、とっても素敵なデザインに将来が楽しみになりました。

最後は記念に全員集合して写真撮影をしました。

絵手紙も集合してみると、溢れんばかりのイチゴで、イチゴ農園へ行った気分になります。

参加者の皆さんが、終始笑顔で楽しんでくださり、コロナで少々息が詰まる日常から、ちょっと解放された気分になりました。